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【ニュース】改正育介法最新情報「子の看護休暇」「介護休暇」の単位取得が可能な労働者の要件とは?

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厚生労働省で「第170回 労働政策審議会 (雇用均等分科会)」が開催され、3月下旬に成立した「改正育児・介護休業法」の施行に関する審議が行われました。

改正法の重要部分の施行日は平成29年1月1日のみです)であり、施行前には「省令」および「指針」が示されることとなっており、審議会ではそれらの案が示されました。

資料中、「子の看護休暇」および「介護休暇」の単位取得については次のような表現となっています。

(1)所定労働時間が短い労働者として厚生労働省令で定めるものは、1日の所定労働時間が4時間以下の労働者とすること
(2)厚生労働省令で定める1日未満の単位は、半日(1日の所定労働時間の2分の1をいう)とすること。ただし、労使協定により所定労働時間の2分の1以外の「半日」も可能とすること

【参考:改正法条文】
 子の看護休暇(介護休暇)は、1日の所定労働時間が短い労働者として厚生労働省令で定めるもの以外の者は、厚生労働省令で定めるところにより、厚生労働省令で定める1日未満の単位で取得することができる。

つまり、単位取得が可能な労働者は「1日の所定労働時間が4時間より長い労働者」となる予定のようです。

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