渡邉 修宏(わたなべ のぶひろ)
- 1974年6月生まれ
- 埼玉県所沢市出身
- 東京都社会保険労務士会所属 登録番号11090028号
- 好きな言葉 おもしろきこともなき世をおもしろく(高杉晋作 辞世の句)
- 保有資格
- 特定社会保険労務士
- ファイナンシャルプランナー(AFP)
- 1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)
- 第2種衛生管理者
- 東京都中高年勤労者福祉推進員
略歴
- 平成 9年 4月 大学卒業後、システム開発や事務機器販売を手がける企業へ入社
- 平成19年11月 社会保険労務士合格
- 平成21年 4月 社会保険労務士登録
- 平成21年 8月 ファイナンシャルプランナー(AFP)登録
- 平成21年12月 1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)登録
- 平成23年 5月 特定社会保険労務士付記
- 平成24年 5月 社会保険労務士法人 東京中央エルファロ所属
自己紹介
趣味と言うほどものはありませんが、時間があれば愛車で温泉等に行くことがあります。
また、「歴史好き」ということもあって、出かけた先に、お城などの史跡があれば必ず立ち寄ります。
車も好きなものとひとつです。(それほど詳しい訳でも、特に運転が上手いということもありませんが)
現在の愛車は、中古のpeugeot 207 GT。「凛々しさ」と「愛らしさ」をあわせ持つPeugeot 206 swに一目惚れして購入したのがおよそ8年前。そこから2代続けてのpeugeot乗りです。
都内の大学卒業後、システム開発や事務機器等の販売を手掛ける上場企業に入社。
そこで約5年間、新宿・渋谷・杉並・練馬区において、中小企業向けにデジタル複合機やCADシステム等の販売を担当する法人営業部門に所属。既存のお客様への入れ替え提案等のアフターフォローはもちろん、担当エリア内における新規開拓も行ってきました。
その後、体調を崩し入院することになり、それを契機に内勤の事務管理部門へ異動となりました。
その際の、自身の経験から社会保険の分野に興味を持ったこと。さらに、今後のキャリアアップにもつながると考えたのが「社会保険労務士」となるきっかけです。
事務管理部門には約10年間在籍。社内の他部門との折衝、営業とは異なる部分での顧客対応など管理部門ならではの難しさがありましたが、その仕事を通じ様々な知識や経験を集積することができました。
この間同時に、今後必要になってくると考えた「ファイナンシャルプランナー」等の資格も合わせて取得。さらに、社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの勉強会や講習にも積極的に参加し、知識のブラッシュアップを図ってきました。
平成24年4月、15年間勤めた企業を退職。 その後、今まで培ってきた知識・経験を活かすべく、社会保険労務士法人 東京中央エルファロに入社。
現在は、中・小規模の企業に対する人事・労務管理面のコンサルタント、特に介護事業所様向けの業務を中心に行っています。具体的には、その事業所の実態に即した就業規則の作成・見直し。さらに賃金制度、人事考課制度等の構築・見直しなども手掛けており、特に退職金・企業年金などの退職給付の分野を得意としております。
また、保有資格の知識・技術を駆使した従業員様向けのライフプラン、特に定年後の人生設計(リタイアメントプランニング)の相談業務等に力を入れ取り組んでおります。
専門分野
中小規模の賃金制度・人事考課制度の設計・再構築
賃金は、労働者にとって最も重要な労働条件の一つです。
しかしながら体系的な賃金制度が存在しない(もしくは、制度が形骸化してしまっている)中小規模の企業は、少なくありません。
一所懸命働き、成果を残したとしても、その対価である賃金が社長(または上司)の心づもり一つで決まるとしたら・・・果たして従業員は、そこで懸命に働くことができるでしょうか?
小さな企業には、小さな企業に適した制度があります。中小規模の企業を中心に人事・労務管理面のコンサルティングの中で培われたノウハウを駆使し、それぞれの企業の状況を踏まえた制度設計から運用支援までトータルでサポートいたします。
退職給付金制度の設計・再構築
適格退職年金が廃止となり、厚生年金基金の廃止が取り沙汰されるなど企業年金を含む退職給付制度は現在、大きな転換点を迎えています。
厳しい年金資産の運用環境に企業負担は増加傾向あり、一方それを受け取る人々のライフスタイルは多様化するなど、従前の制度では対応が難しい局面に入ってきています。
退職給付制度の専門家である「企業年金総合プランナー」としての知識と今まで培ってきた経験やノウハウを駆使し、それぞれの企業の状況を踏まえた上での、制度設計や制度移行を行います。
ライフプラン・リタイヤメントプランニング
世界有数の長寿国となった日本。これは非常に喜ばしい事ですが、同時に長期に渡るセカンドライフに対する不安、特に経済面での不安を訴える方が多くなっています。
老後資金は、俗に「人生の三大資金」の一つとされます。老後の収入の柱となる公的年金の給付が頭打ちとなる中、いかに早期かつ計画的に経済面での準備に入れるかが大きなポイントです。
社会保障制度や企業年金制度の専門家としての知識や経験を駆使し、職業生活引退後の豊かな生活に向けたライフプラン設計のお手伝いをさせて頂いております。
もちろん、これから「住宅取得」や「お子様の教育資金の手当て」を考えておられる世代の支援も行わせて頂いております。
また、企業の福利厚生の一環として退職を間近に迎えた従業員へのライフプラン設計セミナー等も行っております。企業内に専門家がおらず、お困りの総務部門の方等もぜひご相談ください。