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【ニュース】紹介予定派遣で採用した正社員に報奨金10万円支給
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厚生労働省は、「紹介予定派遣活用型正社員就職応援」事業 (通称:若者キャリア応援制度)にて、平成26年8月から、学卒未就職者など就職経験の乏しい若年者を対象に、研修と紹介予定派遣を組み合わせて一定数以上の正社員就職を実施した民間人材ビジネス事業者に、必要経費と1人当たり10万円の報奨金を支給す事業をスタートさせることとなりました。
民間人材ビジネス事業者は、研修と紹介予定派遣の一体的実施に関する企画提案をおこない、厚生労働省の承認を得た範囲内で事業を推進します。企画提案に基づく事業者の選定は、平成27年3月31日までにおこなう予定です。全国を5ブロックに分け、最大で合計27事業者を選定し、支援対象となる若年者数は合計4,600人が上限となる見通しです。
厚生労働省では、事業終了後に提出される「ビジネスモデル報告書」を検証・整理したうえで、「紹介予定派遣活用型の就職支援ビジネス」としてモデルを確立し、労働市場に普及させる方針です。