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【ニュース】日常の疑問解消に役立つ 内閣官房の「マイナンバー 社会保障・税番号制度」Q&A
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内閣官房の「マイナンバー 社会保障・税番号制度」ページでは、よくある質問として、様々なQ&Aが掲載されています。
例えば、7月に入ってからは以下のような質問が掲載されています。
Q 自分のマイナンバーが何番なのかは、いつわかりますか?いつから使いますか?
A 10月の第1月曜(5日)の住民票を基に12ケタのマイナンバーが決まります。マイナンバーを記載した「通知カード」は10月以降、住民票の住所に簡易書留で郵送されます。平成28年1月から順次マイナンバーの利用が始まります。
Q マイナンバーは希望すれば自由に変更することができますか?
A 10月以降にマイナンバーが記載された紙の「通知カード」が届きます。マイナンバーは原則生涯変わらず、自由に変更はできませんので、大切にしてください。ただし、マイナンバーが漏えいし、不正に用いられるおそれがあると認められる場合に限り、変更できます。
Q ICチップ付きのプラスチック製のカードが無料でもらえるのですか?
A 個人番号カードは申請すれば、無料で受け取れます。顔写真付きの公的な身分証になります。ICチップには税の電子申請が行える電子証明書も搭載されます。自治体によっては、図書館カードや印鑑登録証になるほか、コンビニでの住民票の交付が可能になります。
Q 個人番号カードのICチップから大切な個人情報が筒抜けになりませんか?
A ICチップにプライバシー性の高い情報は記録せず、カードに書かれている情報や電子証明書などに限られます。顔写真もデータで入り、本人確認が確実にできます。ICチップの利用にはパスワード(数字4桁、英数字6桁以上の2種類)が必要です。
Q 個人番号カードはレンタルショップやスポーツクラブで身分証明書として使えますか?
A 個人番号カードの表面は身分証明書として広く使えますが、カードの裏面に記載されているマイナンバーの取扱には注意が必要です。レンタルショップやスポーツクラブがカードの裏面をコピーしたり、マイナンバーを書き写したりすることは法律違反です。
従業員からの問い合わせや業務上の疑問点などが、いくつも紹介されており、企業のマイナンバー対応にそのまま使えるようなQ&Aとなっています。担当者は日々、チェックしてみてくだしさい。