労務経営ブログ
2021年3月1日から障がい者の法定雇用率が引き上げられました
国・民間企業などに障がい者雇用を義務付ける障害者雇用促進法の法定雇用率が3月1日に引き上げがされ
ました。
民間企業は22%から2.3%と0.1%引き上げられ、国や自治体は2.6%、教育委員会は2.5%と
なりました。
0.1%の引き上げとなりますが、常用雇用者が350人以上いる企業では3月1日より7名から8名とな
るため、改めて法定雇用率を順守しているか確認が必要となりますので、ご注意ください。
新型コロナ感染症の影響が収まらない中、雇用の維持や新規採用を図るためテレワークなどの検討が必要に
なることが増えると思います。
よろしければ、こちらも参考にしてください。
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障害者雇用の多くの課題は、テレワークの導入で解決できるー 社会保険労務士法人 東京中央エルファロ共同代表 若林 忠旨様インタビュー