トピックス
【ニュース】「教育訓練給付」を拡充へ
障害年金の相談は、社会保険労務士法人 東京中央エルファロにお任せください!
厚生労働省は26日、看護や保育の資格を取る勉強をしたり、大学院で専門知識を学んだりする働き手を支えるために「教育訓練給付」を拡充することを決定しました。年明けの通常国会で
の雇用保険法改正を目指します。
資格を取る学校に通う費用の4割を補助し、実際に資格が取れればさらに2割を上乗せする。上限は年60万円で期間は最大3年間。現在は、1年限りで補助率は2割、金額も上限10万円までとなっているため、新制度案の最大補助額はいまの18倍となります。
これは、非正規労働者が安定した職を見つけたり、社会人が学び直したりする機械を増やす狙いで、初めて制度を利用する人は、雇用保険加入歴が1年以上あることが条件となります。
政府は今までのように雇用維持から転職などで、気軽に変更できるような「労働移動支援型」への政策転換を打ち出しています。今夏の変更は、その一環となります。